太陽光発電業界の革新を激励し、産学研との連携を促進して、ハイテクノロジーの転換速度を高めることを目的とした、OFweek2018中国太陽光発電業界年度評価(以下「OFweek」とする)授賞式が中国深圳市で開催されました。中国初のHJT技術の量産を実現したメーカーとして、JINERGYはHJT超高効率モジュールの転換効率、発電利得性能と温度係数における著しい優位性を評価され「高効率革新モジュール製品賞」を受賞しました。
OFweekは、太陽光発電業界に対して著しい貢献をした製品・技術プロジェクト・企業・人物に対して表彰を行い、より多くの革新的な製品、最先端技術が業界全体に拡がり、急速な発展をすることを目指しております。OFweekは公正で客観的な評価により、中国で最も影響力があり専門的な活動団体として業界全体から大きな関心を集めるようになりました。
JINERGYは卓越した技術研究開発力と技術的ロードマップ計画に基づき、革新的な高効率技術の量産化と産業応用を進める「レース」に先立っています。JINERGY代表取締役の楊立友氏は、「弊社はHJT超高効率の量産化と産業応用を実現するために常に研究開発に注力をし、革新的技術の世代交代・底上げを推進しております。2017年7月にHJTロット出荷の開始以来、製品の歩留率を常に高いレベルで維持してきました」と述べました。
現在、弊社のHJTヘテロ接合構造電池は量産最高効率が24.04%に達し、歩留率が97.6%に達しました。更には、“ハーフカット”“MBB”といった技術を用いずに、単結晶60セルのモジュールの量産最高出力が332.6Wに達し、モジュールの両面性が89.61%に達しました。今後、3年以内に弊社のHJTヘテロ接合モジュールの生産能力が1GWに達すると共に、製造コストがダウンして、部材コストダウンの実現ができると思われます。
楊立友氏は、「今回の受賞は、業界の専門家より弊社のHJT製品に対して高い評価を得られたと思います。弊社は技術革新を引き続き行い、HJT製品を絶えず革新・改善して、太陽光発電業界が固定価格買取を促進する肝心な時期において、部材コストダウンとパネルの変換効率向上に対する市場のニーズを満たしていきます」と語りました。