岐路に立っている太陽光業界の発展・促進のために、第3回中国PV産業発展・革新フォーラム・授賞式が2018年11月15日に中国北京で開催され多くの企業・業界専門家・博士が出席を行い今後の太陽光業界についてディスカッションを行いました。弊社も高効率技術のパイオニア及び山西省最大手のモジュールメーカーとして今大会に出席をしました。そして弊社は授賞式で「2018年度太陽光発電モジュールサプライヤTOP10賞」「2018年度太陽光発電企業技術特許取得賞」「2018年度太陽光発電技術パイオニア企業TOP10」の3つの賞を受賞しました。
2018年にHJT製品がコストダウンや高効率化を実現するために多くの協力会社に寄与して頂きました。業界のパイオニアとしてJINERGYは既に高効率多結晶・PERC高効率単結晶・超高効率HJTヘテロ接合構造といった3種類の業界トップクラスの技術を用いたパネルを製造し、技術とコスト競争力に優れ、更には生産能力は世界トップ5%の太陽電池・モジュールメーカーになりました。中でも、弊社一押しの両面型HJT超高効率モジュールは優れた低照度発電、-0.28%の超低出力温度係数及びN型シリコンウェーハの低劣化といった特徴があり一般製品と比較して、発電量44%向上を実現しました。
HJT技術分野において長年研究を重ねてきた弊社は「弊社のHJTヘテロ接合構造モジュールに対して数々の賞を受賞できたことは技術が認められたことであります。弊社のHJTヘテロ接合構造電池は量産最高効率が24.04%、歩留率が97.6%に達しました。更には“ハーフカット”“MBB”といったモジュール効率向上技術を用いず、60セル単結晶モジュールの量産最高出力が332.6kWに達し、モジュールの両面性が89.61%に達しました。弊社は研究開発において技術革新が著しい業界の中で卓越した競争力を築けるよう技術の管理体制の強化を図ります」と述べました。