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晋能科技 ドバイ万博山西ウィーク「雲推介」:ヘテロ接合で国際エネルギー協力に支援

11月8日、2020ドバイ万博中国館山西ウィークは太原本会場で盛大に開幕した。山西省のテーマは「チャンス、革新、協力」である。韓国、北欧、デンマーク、フィンランド、イタリア、ネパール、アラブ首長国連邦、山西にある中央企業、省級大型グループなどの企業代表、国際商会代表、関連部門の指導者などが、オンラインとオフラインの「クラウドインタラクティブ」の形式で、今回の盛会に出席した。晋能ホールディングス電力グループの傘下にある晋能清潔能源科技股份公司『以下、「晋能科技」という』は新エネルギー太陽光発電プロジェクトのヘテロ接合技術について紹介した。

賀天才は山西省の副省長として挨拶の冒頭で、「中国第一のエネルギーイノベーションパイロット地区として、山西省は今後5年間で、全国エネルギーイノベーション総合改革パイロット地区を建設します。国際エネルギー協力について達するの共通認識のもとに、世界のエネルギー転換、グリーン経済への転換を推進し、持続可能な発展の実現に向けて寄与していきます。」と述べた。

『エネルギー雲推介「クラウドによる紹介」』が行われるにつれ、楊立友博士は晋能科技の総経理として、「ヘテロ接合技術が太陽光発電産業の革新を導く」をテーマに講演した。山西省新エネルギー企業の優れた成果と中国太陽光発電産業の革新のレベルを示し、大型国際エネルギー協力プロジェクトの着実な実行を推進し、山西省のエネルギー転換に力を入れる。

楊立友博士は、『碳達峰「二酸化炭素<CO2>排出量ピークアウト」と碳中和「カーボンニュートラル」という二つの目標が提出されて以来、世界各地区は積極的にグリーンエネルギーに取り組み、太陽光発電産業は急速に発展する時代を迎えています。晋能科技は、国内で率先してヘテロ接合技術の量産を実現した企業として、高効率N型のヘテロ接合電池のコスト削減の技術について重点的に取り組み、技術改革によりペースト消費量の削減を推進するとともに、TCOターゲットの応用を最適化し、利用率と低コストターゲットの応用を向上させています。低コストの銀メッキ銅技術を重視して、銀ペーストのコストを20%-50%程度削減されました。生産ラインでこの技術の信頼性を検証されて、長時間の信頼性評価を実施しています。』と述べた。

晋能科技の発電所の実測データによると、ヘテロ接合型モジュールは普通のモジュールに比較して、初年度劣化が大幅に低下し、温度係数と両面係数が著しく改善して、ヘテロ接合型モジュールの片面での1W当たりの発電量は約17%向上し、発電コストと運営費用の削減に対して明らかな効果がある上に工程もより簡単で、良品率を効果的に向上させられた。晋能科技は、「ヘテロ接合型の転換効率を25%以上まで高める、発電性能の優位性を際立たせるためにヘテロ接合型の1Wあたりのコストを主流のPERCと同レベルまで削減する、1GWあたりの設備投資が3億元を下回る」という3つの短期目標を設定した。

今のところ、晋能科技は30余りの国と地域に高効率で、高品質の太陽電池モジュールを提供し、世界市場における累積導入量が7GW以上だ。今年上半期に、晋能科技は、高効率ヘテロ接合型モジュールでキプロス、フランス、チリ、スペイン、ブルガリアなどの海外の大型太陽光発電プロジェクトを支援し、グローバル化計画を実現した。将来、晋能科技はヘテロ接合型製品をGWのレベルで市場に投入する。太陽光発電のグリーンで効率の高い新エネルギーとしての価値を十分に発揮し、世界中の顧客と提携し、ウィンウィンを達成して、世界中のカーボンニュートラル「CO2排出ゼロ」への取り組みを加速させている。