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晋能科技がPV技術フォーラムに出席 HJT量産目標と最新進捗を共有

511晋能グリーンエネルギー科技有限会社(以下、「晋能科技」という)は招きに応じて、第三回のヘテロ接合、ペロブスカイトと積層型電池フォーラムに出席し、国内外の有名なPV企業代表者、業界専門家と研究機関と手を携え、HJT、ペロブスカイト及び積層型電池の技術、コスト、量産などの課題について深く交流しました。

このフォーラムは、ヘテロ接合、ペロブスカイトと積層型電池の市場パフォーマンスと産業の困難な課題について検討し、業界の高品質発展に応援することを目的として、ASIACHEMコンサルティングが主催しています。会議では、晋能科技総経理の楊立友博士が「量産効率24.7%の高効率ヘテロ接合電池技術」をテーマに講演しました。

 

講演では、楊立友博士はHJT量産の実現に、電池の変換効率が24.5%に達する、コストがPERC105%を下回る、設備への投資が3億元/1 GWを下回る、という3つの条件が必要であると考えていました。現在、晋能科技のヘテロ接合電池の量産平均効率は24.4%に達しました。技術革新と製造管理により、電池の効率をまだ急速に向上させることができます。それと同時に,ヘテロ接合モジュールには非破壊切断技術を導入し,生産品質の安定性がさらに向上しました。晋能科技が先立って低コストの銀コート銅技術に取り組み、ヘテロ接合の全体的なコストの大幅削減を促進してきたことに注目すべきです。2019年末には、この技術は既に規格の信頼性テストに合格し、現在はテストを厳しくし続け、試作前の準備作業を引き続き行っています。

全産業チェーンの共同努力のもと、HJTは大規模な量産に向けて着実に進んでいます。業界をリードするヘテロ接合技術革新企業として、晋能科技はHJT技術が次世代主流技術になることに自信をしっかりと持っています。今後の取り組みについて、楊立友博士は、「当社はヘテロ接合の量産化技術に絶えず挑戦し、現在は既に独自で研究・開発した技術成果を備えています。また、当社は高効率太陽光発電技術の研究に積極的に取り組み、HBCとペロブスカイト積層型電池を探索して、次世代電池技術の革新のために十分な準備をしています。晋能科技は技術交替を中核戦略とし続けて、太陽光発電産業の高品質発展を全力を尽くして促進していきます。」と述べました。