先日、晋能科技は順調にブラジルINMETRO認可機構リストにランキングし、今回の認証通過製品はJNMM72-360/370、JNMP72-330/340等のマルチモデルの高効率なユニット製品である。当該国際認証の獲得は晋能科技ユニットの転換効率、低減衰率等の性能パフォーマンスが既にブラジルトップクラスの太陽光ユニット標準に適合することを物語り、ブラジルを始めとするラテンアメリカ市場へと進出するための、重要な基礎を定めた。
INMETRO認証はブラジル国家計量、標準化と工業品質局によって制定された。規定によると、ユニット発電性能が国家標準に適合することを確保するため、ブラジルに輸出する全ての太陽光発電製品は必ずINMETRO認証を取得してからでなければブラジル市場に進出できない。今回晋能科技がテストのために交付した多結晶ユニットと高効率なPERC単結晶ユニットは、いずれも優れた発電効率を備えていて、且つコーティング最適化と不動態化プロセスを行ったユニットは良好な減衰抵抗性能を有し、3倍のIECテストをしても減衰率はなお5%より低い。
ブラジルは、世界中で年間太陽照射時間が3000時間を超える、数少ない国家の一つであり、太陽照射資源が豊富な数値となっている。政策の面では、日増しに増加する電気使用需要を満足するため、ブラジル政府は徐々に均衡的なエネルギー構造へと進み、益々と太陽光発電の発展の勢いを高めている。Global Dataが発布した最新報告書によると「2030年まで、太陽光発電の成長率が14%に達する」と見込まれている。
「ブラジルはラテンアメリカの重要な太陽光発電市場の一つとされ、その太陽光発電市場は巨大な発展潜在力を有する。先月末、ブラジル電力取引機構が開催したA-4競売では、太陽光発電は見事な勝利を飾った。そこで我々は、今後もこの市場を信頼し、当地企業との協力を展開。高効率と信頼的な太陽光発電ユニットを以て、ブラジル全てのラテンアメリカ市場の認可を得ることに非常に期待している。」と晋能科技総経理楊立友は表した。
ブラジル以外にも近年、晋能科技は韓国、ウクライナ、インド、パキスタン、シンガポール等、世界各主要国及び新興市場に進出し、2018年海外出荷比率は既に40%を超えた。続けて楊立友は、「今年、晋能科技は既に二つの四半期連続してBNEF Tier 1一級ユニットサプライヤーになった。これも、会社グローバル化レイアウト歩調を更に速めることとなる」と表した。