ここ数年、山西省は山西省内で最貧困県の1つである臨県に対して、産業による貧困世帯救助について課題を抱えています。晋能グループの傘下としてJINERGYはクリーンエネルギー事業に取り組んでおり、貧困世帯救助に対する持続的なサポートを行っております。近頃では弊社から供給された太陽光発電システムにより、臨県白文(約34MW)、臨県叢羅峪(約5MW)のプロジェクトにてグリット接続による発電を実現したことで新たな一歩を踏み出せました。
前記の2つのプロジェクトの総発電量は約39MWで年間発電量は5070万kWhとなり、約7800世帯の電力を必要としている家庭に電力の供給を行うことができます。
又、弊社が提供したパネルにより、山西省柳林県の貧困救助プロジェクト(約8.1MW)で系統連携を行い、電力供給を始めました。柳林県の本プロジェクトは22ヶ所の発電所を含め系統連系後の年間発電量は1,150kWhとなり、柳林県の電力を必要としている46の村、1,182世帯に供給することが出来ました。
弊社代表取締役の楊立友は「長年にわたり弊社は太陽光発電による電力を供給するのが厳しい山西省内の地域・世帯に供給を行い実現した。電力を必要としている多くの世帯や村に対して、弊社の高出力で高い信頼性を誇る太陽光発電モジュールを供給することで、25年にわたる発電所の運営を実現でき、安心安全で信頼性の高いクリーンエネルギーを供給し長期的に遂行することができる」と述べました。