最近、山西における最大手太陽光発電モジュールメーカー・ジンエナジーは、当社製の多種な高効率多結晶モジュールがインドのBIS認証を取得することを公表した。これは、ジンエナジーのモジュール製品が全面的な厳しいテストを受けてから、高品質さと安全性などはインドの多い検測標準を見たし、インド市場へ参入する「通行証」を獲得することを意味する。ジンエナジーは今年の8月に韓国のKS認証を取得してから、高品質さによって、海外市場の大好評を受ける。
今回、ジンエナジー製のJNMP72-320-360やJNMP60-265-295はテストを受け、いずれも1,500V・高圧システムの標準を満たす。当社の紹介によって、ジンエナジーの多結晶モジュールのPID抑制効果が目立ち、インドの夏季の高温且つ湿っぽな環境にぴったりする。一方、1,500V・システムの電圧モジュールはシステムの電圧を大幅に向上させ、それによって、システム製造の総コストをさらに下げ、プロジェクトによる高い収益率を確保させる。
現在、中国における太陽光発電モジュールメーカーは事業戦略の中心を国内市場から海外市場へ転換させる。「海外市場の開拓」に取り組む太陽光発電モジュールメーカーとして、ジンエナジーは海外市場をさらに開拓する。現在、当社の高品質なモジュールをインド、パキスタン、メキシコ、アルゼンチン、オーストラリア、日本、ウクライナなどの国家・エリアに輸出する。関連データによって、今年の上期において、ジンエナジーの海外への出荷量の構成比は30%を超える。インドの豊かな太陽光発電の資源やインド政府の100GWレベルの大きい目標に恵まれ、インド市場の開拓は今年の大きな事業戦略となり、今年の上期に中国は太陽光発電モジュールをインドに輸出する規模について、ジンエナジーの構成比は7%を超え、今年の年末にジンエナジーはインド市場を対象とする出荷規模は600MWを上回ると見込む。
ジンエナジーの総経理・楊立友博士は、「現在、インドは世界トップ2位の太陽光発電市場となる。今年の9月に当社はインドの再生可能エネルギー展示会・REIに335Wレベルの多結晶モジュール、375WPERC単結晶モジュール、430W超高効率ヘテロ接合型モジュールなど3つの高性能な製品を公表しており、それらはインド市場での大好評を受ける。今回、インド市場のBIS認証を取得したことは、当社がインド市場をさらに開拓することに役立ち、さらに、モジュールの出荷規模の構成比は上がるようになる。将来、当社は産業をリードする先端技術の優位性に基づき、海外市場をさらに開拓するとともに、「中国製造」という強い実力を世界市場に示させる」と語った。