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2017中国エネルギーグループトップ500ランキング公表 晋能グループが見事41位にランクイン

先日、「2017中国エネルギーグループトップ500ランキング」は、北京で開催された「第1回中国エネルギー産業発展年次例会」で正式に公表され、山西晋能グループ有限会社は2016年度クリーンエネルギー、石炭、電力など多数のエネルギーブロックにおける営業収入によって、見事41位にランクインした。

 

「中国エネルギーグループトップ500ランキング」は、『中国エネルギー新聞』と中国エネルギー経済研究院が共催する大型公益選出活動であり、客観的かつ公正な評価を通じて、我が国のエネルギー産業構造をきちんと整理し、エネルギーグループの市場における地位を確定することを目指している。ランキングは国際的に通用する方法を用いて、エネルギーグループの前年度の営業収入を評価基準とする。前期順位と比べると、今回、トップ500に入選された企業は営業収入が反発加速し、最低額が8.4億元で、前期に比べて0.07%高まった。注意すべきなのは、ランクインできた新エネルギー企業の数も初めて石炭業界を上回るようになった。

 

山西省の国有重点中堅企業として、晋能グループはここ数年、「1255」発展戦略に基づき、「安全型晋能、革新型晋能、グリーン晋能、利益型晋能、調和を取れた晋能」の建設において、優れた成績を修めた。特にグリーン晋能を作り上げるために、グループは山西のエネルギー構造の「黒から緑へ」の転換促進においてしっかりとした足元を残した。設立以来、ジンエナジーはずっと「生産1世代、中間試験1世代、研究開発1世代」という雪だるま式発展戦略を守りつつあり、高効率多結晶、PERC高効率単結晶と超高効率不均質構造という3世代の先端技術に関する取組みを実現してきた。現在、ジンエナジーの280W高効率多結晶製品は大ロット生産を実現できて、PERC不動態化60枚295Wと300W単結晶モジュールも全て量産開始し、将来、この製品の出力が310Wレベルに上がる見込みである。ジンエナジーの超高効率不均質構造技術にも重大な突破が実現できて、電池の量産効率は22.3%、最高効率はさらに23%に達して、72枚両面HJTモジュールの量産最高出力は395Wレベルまで達した。

 

高効率技術の研究開発及び量産化応用において、絶えずに重大な突破を取得すると同時に、ジンエナジーは新興市場でチャンスをしっかりと掴み、海外市場を強力に開拓している。2016年から、会社は山西省商務庁の主催による「山西ブランド・シルクロード旅」という一連のイベントに参加することで、南アジア、中央アジアなどの「一帯一路」沿線国家に深く入り込み、現地の市場を開拓してきた。これも今後、会社と「一帯一路」沿線国家とのクリーンエネルギー分野における交流と協力のためにしっかりとした基礎を築いている。