日本語

中文 English

最前線基地先端電池技術・応用サミット開催 ジンエナジーがHJT高効率技術を「解読」

9月7日、「江蘇に注目、未来を導く」をテーマに、「2017最前線基地先端電池技術・応用サミット」が江蘇省揚州市で盛大に開催された。先端的な太陽光発電技術の先駆者として、ジンエナジーの李高非技術研究開発総監は招きに応じて今回のサミットに出席し、太陽光発電の先端技術の進歩と革新、最前線基地先端電池技術や応用実践などの話題について、政府協会からの関係者、専門家や学者、及び優秀企業代表者と深く検討し、情報を共有した。

 

技術革新により公定価格買取実現を支援 ジンエナジー業界先頭を走る

 

「企業は技術投入、製品革新を強めないと、主導型発展を実現することができません。その場合は、ずっと後ろから追いかけることしかできなくなります。」と、中国太陽光発電業協会の王勃華秘書長が先日指摘し、「業界の発展に伴い、国の支えてくれた「力強い手」が日に日に遠く消え去っていき、技術を絶えず向上させることを通して利潤率を高めることは、太陽光発電企業の速い発展速度を保つ核心的な競争力になりました。」と語った。

 

高効率で信頼できる、コストパフォーマンスが高いというのは、中国の太陽光発電製品にとって重要な標識となり、ジンエナジーがそのうちの優秀な代表になった。太陽光発電生産能力が世界トップ5%に昇った太陽電池製造企業として、ジンエナジーは高効率モジュールの研究開発及び応用において、世界先進レベルと同じスタートラインに立つことに成功した。李高非氏が「現在、ジンエナジーの280W高効率多結晶モジュールは大ロット生産を実現できて、PERC不動態化60枚295Wと300W単結晶モジュールも全て量産開始し、将来、この製品の出力が310Wレベルに上がる見込みです。」と語った。

 

 

また、ここ1年の間に、産業技術の世代交代加速を背景に、太陽電池モジュールの価格が21%近く下がり、PERC、ブラックシリコン、N型単結晶とHJTなど先端的な高効率技術も次々と現れ、産業が公定価格買取を実現するために大きな助力を提供した。この方面においては、ジンエナジーが革新して研究開発した両面HJT技術も業界の先頭を歩いています。現在、この会社のHJT電池の量産効率は22.3%、最高効率はさらに23%に達して、72枚両面HJTモジュールの量産最高出力は395Wレベルまで達した。今後3年内に、この破壊的技術により、太陽光発電原価を0.4ドル/ワットまで下げる見込みである。