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晋能科技は湖北省110MW太陽光発電所に高効率モジュールを提供

山西省本土第一のモジュール工場として、晋能科技は先日、高効率な太陽電池モジュールによって、武漢日新が投資建設する麻城中館駅鎮太陽光発電プロジェクトを落札したと発表した。このプロジェクトは総出力110MWで、今まで湖北省最大の単独型太陽光発電所である。そのうちの50MWはすでに設置作業が完了し、電力系統へ連係され発電している。

我が国の有名な「革命老区」(中国革命時に拠点となった地域)として、麻城は大別山の奥地に位置するため、クリーンエネルギー資源が非常に豊富であり、現地の年間日照時間が2000時間以上に達して、湖北省太陽エネルギー一級利用地域に属する。「グリーンエコ」の建設を力強く推進するために、湖北省麻城市は2015年を「緑色麻城建設年」として決めて、太陽エネルギー、風力発電、水力発電などのクリーンエネルギープロジェクトの建設を加速するよう努めている。湖北省麻城市中館駅鎮に位置する110MW太陽光発電所プロジェクトは武漢日新科技株式有限会社から投資&建設されている。このプロジェクトでは河床の砂を利用するため、土地の属性を保持したままで土地利用の問題を効果的に解決する上、晋能科技のモジュールの優れた抗PID性能でプロジェクト周辺地域の高湿度から発電所の性能に及ぼす影響を効果的に克服して、発電所プロジェクトの投資収益を保証することができる。第三者テスト機関のリポートによると、晋能科技の高効率多結晶シリコン太陽電池モジュールJNMP60は、「双85」(温度85℃、相対湿度85%)で96時間のテストにおいて、出力低下が1%以下で業界平均レベルの5%より大幅に勝ることが認められている。 

晋能科技の社長、楊立友博士が「グリーンシティの建設は経済発展の「新常態」(ニューノーマル)に適応するための必然的な要求であり、地球温暖化に対応した重要な適応策の一つでもあります。太陽光発電業界の先駆者として、晋能科技は製品の競争力を持続的に高め、グリーン麻城など「エコシティ」の建設の大きなチャンスを捕まえて、引き続き武漢日新と提携して湖北省高効率太陽光発電応用プロジェクトを開発し、高品質なクリーンエネルギーを社会に提供して、「グリーン」宣言を実現していきます」と語った。