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晋能科技が世界環境保護大会(WEC)で国際炭素金賞——「中国グリーン企業-成長潜在力賞」受賞

第5期国際炭素金賞公表 PV産業先駆者晋能科技が成長潜在力賞勝取り

1月17日、世界環境保護大会(WEC)が組織して、国際省エネ環境保護協会(IEEPA)、国際連合工業開発機関(UNIDO)、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)が共催する「グリーン・低炭素発展変革力サミット会議と国際炭素金賞2015年度盛典」は北京で開催された。中国太陽電池モジュール製造業の先駆者を代表して、晋能清潔能源科技有限会社(「晋能科技」)は2015年度国際炭素金賞の「中国グリーン企業-成長潜在力賞」を見事獲得した。社長の楊立友博士が、これは中国PV企業への認めだけではなく、国際社会からPV産業が低炭素・環境保全に対する貢献への関心と認めをも示すと語った。

資料によると、「中国グリーン企業-成長潜在力賞」受賞者は核心的競争力の形成を加速できる凝集力を有し、企業自身の技術製品とサービスに関する優位性を作れるルートを実現又は作り、創造力を積極的に開発・強化して、発展モデルがより斬新である上、比較優位を利用して勢いを蓄えながら、後発優位を十分に利用して将来の潜在力を実際の成長率に現実化する能力を持ち、グリーンエコによる利益と社会発展のために自分の力を積極的に貢献しなければならない。企業は成長性と尽きることない潜在能力を持ち、最も生き生きとした経済の未来図を市場に答え、この時代で最も強烈で、富を創造できる、わくわくする、持続性と積極性を有する経済体ではなければならない。

「中国「十三五計画(第13次5カ年計画)」で力強く提唱された「グリーン発展」の理念のおかげで、会社は業界をリードする高効率多結晶モジュールによってクリーンエネルギー産業を積極的に計画し、発電所の長期安定運転と投資利益を保証するために高効率モジュールを取引先に提供するとともに、ファイナンスリースなどの新しいモデルを開拓して、企業とPV産業の発展を耐えずに推し進めています。我々も我が国のグリーンエコ文明建設を推進することに自分の役割を果たしたいと思っています。」と、晋能科技の社長楊立友博士がこう語った。

この会社の年間生産能力は太陽電池年間600MWと太陽電池モジュール700MWで、平均効率18.6%の高効率多結晶太陽電池技術の大規模量産と数百メガワットの出荷量を実現できる。会社はすでに生産拡張プロジェクトをスタートさせ、2016年6月までに太陽電池とモジュールの生産能力がそれぞれ1.1GWに達すると見込んでいる。

「グリーン・低炭素を理念に社会的価値を実現する最優秀企業を探す」ことを目的とした「国際炭素金賞(International Carbon-Value Award、ICA賞という)」の調査・選出活動では、2011年から、陶氏化学、中国石化、百度、聯想集団、新世界、京東方、伊利グループ、同方環境、四季沐歌、国美電器、海信科龍、BAC、ドイツシェフラー、京東貿易、万通地産、中国水利など国内外100社近くの企業がこの光栄を獲得した。

当期候補者に入選されたのは、晋能科技以外に中国平安、東方航空、国電環保、銀泰など国内外各分野のリーダー企業数十社がある。