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晋能科技、中節能2016年第1陣太陽光発電設備適格仕入先リスト入選

先日、山西地元一の太陽電池モジュールメーカー、晋能清潔能源科技有限公司(以下「晋能科技」という)は、激烈な選別と公開比較選抜を経て、見事2016年度中節能第1陣太陽光発電設備適格仕入先リストに入選したことを発表した。晋能科技の高効率太陽電池モジュール製品が中央企業に高く評価され、晋能科技は今後中節能各太陽光発電所プロジェクトのEPC工事元請けの太陽光発電設備調達に関する入札に参加することがこれにより示される。

入札公告によると、今回のモジュール設備入札では技術的パラメータについて詳しく要求された。多結晶モジュールの効率が15.5%を達成すること、劣化率が2年間で2%を上回らなく、5年間で5%を上回らなく、10年間で8%を上回らなく、25年間で20%を上回らないこと、モジュール1枚あたりの出力がプラス公差になること。また、認証と補助材料についても詳しく規定された。先駆者モジュール認証を取得したものは選抜において評価が高まる。

PV製造の「先駆者」として、晋能科技が山西文水に設けた生産基地は太陽電池とモジュール1.1GWの年間生産能力を有する。高効率多結晶セルの平均効率が年初に18.7%を突破し、モジュール効率が16.5%。270W先駆者高効率モジュールの産出比は78.29%まで達し、業界をリードする地位にある。晋能科技が新しく発表した技術ロードマップによると、2017年までに晋能の290W背面不動態化単結晶モジュールの産出比が70%を突破し、2018年に295W高効率製品の産出比が50%を上回り、300W高効率モジュールの産出比が30%を達成すると見込まれている。

晋能科技の楊立友社長がこう語った。「候補企業から頭角を現すことができてとても喜んでいます。中節能2016年度第1陣太陽光発電設備適格仕入先リストに入選したことは、会社の製品品質、技術レベルと生産能力が中央企業に認められたことを示しています。今後、中節能太陽光発電所プロジェクトが次々と立ち上がることに伴い、晋能科技は積極的に参加し、高効率製品の適時供給を保証していきます。それとともに、2017年に、晋能科技の一般プロセスに基づいた270W先駆者高効率多結晶製品の産出比が90%まで達する見込みで、現在市場における高効率製品供給不足を大いに緩和させることができると予測しています。」