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晋能科技楊立友:技術交替雪だるま戦略に基き、技術的リーダーを狙う

10月19日、中国北方最大級のPV業界大会と呼ばれる「中国太陽光発電大会と展示会」(PVCECと略記)が中国国際展示センターで盛大に開催された。国家工業と情報化部電子情報司の呉勝武副司長、国家エネルギー局新エネルギーと再生可能エネルギー司の朱明司長、科技部高新司エネルギー処の鄭方能処長、商務部貿易救済局の劉丹陽副局長、世界太陽エネルギー理事会のBruceDouglas主席、中国太陽光発電業界協会の王勃華秘書長および国内外からの太陽光発電企業の代表たちが北京に集まり、新情勢下における中国と世界PV産業の発展の脈動とPV産業が注目する各問題を共に探求した。

世界トップ5%の先進的な生産能力を有するリーダー企業として、晋能清潔能源科技有限公司(「晋能科技」)の社長、楊立友博士が招きに応じて、当日午後に開催される先導者フォーラムに出席し、招商新エネルギー、晶科電力、晶澳太陽エネルギー、華為知能太陽光発電、トリナソーラーなど業界で有名な企業のエリートたちと共に、「棄光」(太陽光発電の電力出力抑制)、補助金逼迫などの苦境から、「十三五」のチャンスをどのように見つけるか」、「東部地域分散型プロジェクトに要する土地資源をどのように調整するか」などの重点議題について深い検討を展開した。

楊立友氏が、「過去10年近くに渡り、我が国のPV産業は名実ともに世界トップの地位まで成長してきました。特に産業化技術の蓄積と進歩において著しい進歩を遂げました。それと同時に、我々は国内の下流における応用分野に積極的に取り組み、大型地上発電所から各種類の革新的な太陽光発電+応用まで、エネルギー局に素晴らしい成績をあげました。」と語った。

しかし、我が国のPV産業はまだモデル転換・アップグレードする大切な時期にあるが、産業の長期間で健康な発展がまだ技術革新、技術投入不足、核心技術設備の著しいギャップなどの著しい問題にひどく制限されている。「半導体業界と同じなのは、我が国のPV産業も「ムーアの法則」に従います。即ち技術が周期的で止まることなく進歩と交替が行われます。」楊立友氏がこう語った。「技術による駆動は産業の継続的な発展を促進する元です。技術が立ち止まれば、企業も業界で最前列にしっかりと立つことができなくなるため、我々はコンセプトを転換し、ひたすら規模第一ではなく、技術上の第一を勝ち取るよう努力すべきです。こうしてこそ、企業が健康に成長することができます。」

設立以来、晋能科技は「生産1世代、中間試験1世代、研究開発1世代」という雪だるま式発展戦略をずっと厳しく守って、安価で高効率な太陽光発電製品を客先に提供することにより、客先の発電所プロジェクト建設期間中の投入を効果的に低減し、発電所運営期間中の長期的な発電収益を著しく引き上げている。これで国内PV市場の爆発するタイミングをよく掴むことができている。

今後我が国のPV産業の発展方向について、楊立友氏が「市場空間が巨大で、前景も明るいです。ただ業者たちが心を落ち着かせて、インテリジェント化、ハイエンド化技術の研究開発に集中することができるかによります。そして、我々も自分の高効率多結晶、PERC高効率単結晶、n型不均質構造超高効率単結晶という3世代の太陽電池モジュールにおける優位性を引き続き発揮し、産業の持続的で健康な発展を更に促進していきます。」と語った。