10月26日、山西省政協経済委員会、山西省発展と改革委員会、山西省環境保護庁など省レベルの10政府機構の共催による「第6回山西省省エネ環境保護と低炭素発展博覧会」が山西省展覧館で盛大に開催された。山西地元一の太陽電池モジュール製造業者として、晋能科技は高効率単結晶背面不動態化太陽電池モジュールを連れて今回の展示会に登場した。
情報によると、第6回山西省省エネ環境保護、低炭素発展博覧会は「環境品質改善、省エネ・効果増加促進」をテーマとして、「十二五」期間において、山西省が省エネ・環境保護、低炭素経済発展に関して積み重ねた先進的な経験と成果を総括し、先端的な省エネ・環境保護技術、設備を持つ企業のために、展示交流と取引相談を行う連携プラットフォームを構築することを目指している。
山西の大型現代化総合エネルギーグループ、晋能グループの傘下にある太陽電池インテリジェント化製造企業として、ここ数年、晋能科技はそのハイエンド化、大規模化した先端的な太陽電池製造技術ロードマップとその厳しく守る「生産1世代、中間試験1世代、研究開発1世代」という雪だるま式成長戦略により、山西省の低炭素経済発展加速、PV産業技術革新促進に多大な貢献をしている。
今回晋能科技が展示会で重点的に打出したのは、PERC+技術と原子層堆積技術を利用した、電池とモジュールのLID光劣化を効果的に抑えることができて、平均転換効率21.2%以上の高効率背面不動態化単結晶モジュールである。1年目の光劣化が1.5%を下回ると予測される。
晋能科技の社長、楊立友博士が「市場がモジュールの劣化問題を益々重視してきて、高効率単結晶製品に対する需要がますます増加するのに伴い、我々は光劣化で多結晶製品と肩を並べることができるPERC+技術を打出しました。2018年末までに、我々の総生産能力は3GWを突破することができると予測しています。全て高効率と超高効率モジュールです。」と語った。