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晋能科技「革新高効率モジュール賞」と「最優秀貧困扶助プロジェクト賞」獲得

11月17日、2016年第7回中国太陽光発電業界サミットフォーラムとOFweek2016中国太陽光発電業界年度選抜授賞式が深センで盛大に開催された。山西地元一の太陽電池モジュール製造業者、晋能清潔能源科技有限公司(「晋能科技」)は、その革新・研究開発した高効率太陽光発電技術と太陽光発電貧困扶助プロジェクトにより、「革新高効率モジュール賞」と「最優秀貧困扶助プロジェクト賞」という2つの大賞を獲得した。

今回の選抜活動はOFweek中国ハイテク業界ポータルサイトが主催し、OFweek太陽光発電ウェブサイトとOFweek業界研究センターが共同で引き受け、太陽光発電産業の発展に多大な貢献をした先導企業並びに産業の最前線に立つハイテク技術を顕彰するとともに、太陽光発電関連業者の大胆な革新を励まして、産学研連携を促進することにより、ハイテク成果の転換速度を高め、持続可能で急速な発展の道へ歩みだすよう業界を導くことを目指している。

今回入選した企業の中、晋能が独自で革新・研究開発したJNMP60高効率多結晶モジュールは専門家審査員に高く評価された。この製品は優れた耐PID性、悪天候への対抗性、耐塩水噴霧性を備え、積雪荷重5400Paと風圧荷重2400Paに耐えることができる。それに、JNMP60では1%以下のモジュール出力劣化を実現し、業界出力劣化平均レベルの5%を突破した。情報によると、晋能科技は「先駆者」技術標準要求を超えることに成功し、一般プロセスを利用した高効率多結晶モジュールの出力は275Wを突破した。現在、会社の量産270W高効率モジュールの産出比は既に80%近くなっている。今年第4四半期に、275W高効率多結晶モジュールの産出比は30%を超えると予測されている。

また、ここ2年、晋能科技は世界をリードする高効率モジュール製品と専門化した建設工事とサービスを元に、グループの大型国有企業としての社会的信用を後ろ盾にして、村レベル太陽光発電貧困扶助発電所の建設工事を続々と数多く完成させ、山西省精確太陽光発電貧困扶助活動の牽引役になった。

晋能科技の社長、楊立友博士が、「今回、2つの大賞の獲得に成功したのは、我々が技術革新開発と精確貧困扶助プロジェクトを積極的に促進することに対する極めて高い評価です。山西地元の太陽電池企業として、我々は「生産1世代、中間試験1世代、研究開発1世代」という雪だるま式発展戦略を守りつつあり、ハイエンド化、インテリジェント化太陽光発電技術分野に力を入れて取り組み、山西のエネルギー構造の「黒から緑へ」のモデル転換に対して一定の貢献を作りました。そして、山西地元ひいては全国の太陽光発電貧困扶助プロジェクトを進めるために、我々は革新的で独特な商業モデルを積極的に探求し、晋能科技の高効率太陽光発電技術を山西の貧困脱却需要と密接に結びつけ、太陽光発電貧困扶助プロジェクトの収益を最大限で発揮し、我が国の精確貧困扶助活動の持続的で急速な発展を支援していきます。」と語った。