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第1期中国太陽光発電先駆者革新年会開催 晋能科技が高効率技術インテリジェント製造について検討

1月9日、2016年太陽光発電先駆者革新フォーラム兼第1期中国太陽光発電先駆者革新年会は常州で開催された。政府協会、金融機関及びたくさんの太陽光発電関連企業から、百人近くの企業代表などが今回のフォーラムに出席した。山西一の太陽電池モジュールメーカーとして、晋能清潔能源科技有限公司(以下「晋能科技」という)の社長、楊立友博士は、招きに応じて、同時期に開催された「太陽光発電先駆者のスーパー対話」に出席し、中国品質認証センター、北控清潔能源有限公司、中天太陽光発電材料有限公司などの機関や企業からの有名人たちが「太陽光発電先駆者の時代を導く―品質・技術・標準・インテリジェント製造」をめぐって深く検討を行った。

ここ数年来、太陽光発電先駆者計画の全面的な実行に従って、高効率発電技術を強力に研究開発し、製品の発電効率を高め、太陽光発電先進技術のアップグレード加速を促進することは、政府部門と専門家の共通認識になった。楊立友氏はこのように語った。「先駆者計画に強く推進されてきたところ、技術アップグレードが止まらないこと、多結晶モジュールの出力が絶えず向上することに従い、単結晶モジュールの出力との差はだんだん小さくなっています。PERC、ブラックシリコン、HJT技術の産業化をだんだん実現することも、我が国のキロワット時あたりコストの低下を更に促進することに繋がります。」

山西省政府と呂梁市政府の強力な支援の下、晋能科技は量産高効率多結晶モジュールの出力において重大な突破を実現した。今回、晋能科技は一般的技術に基づいた量産多結晶275/280Wモジュールにより、2016年度中国太陽光発電先駆者技術革新貢献賞を獲得した。調査によると、2016年第4四半期、晋能科技の275W高効率多結晶電池の産出比が50%を超えた。今年上半期に当社の275W高効率多結晶電池の産出比が80%を上回ると見込まれる。下半期に、280W高効率多結晶モジュールが大ロット生産を実現すると予測されている。2018年末までに、晋能科技の高効率、超高効率製品の総生産量が3GWを突破する見込みがあり、極めて大きい程度でを市場の高効率製品に対する盛んな需要を満たして、企業の核心的競争力を大いに高めることになる。

それ以外に、インテリジェント製造の代表として、楊立友氏は「過去10年の産業発展経験と教訓を十分汲み取る上に、我々はインテリジェント化、情報化製造技術を生産ラインの設計と建設に大胆に使用しています。今、電池であれ、モジュールであれ、晋能科技のインテリジェント工場の自動化程度は90%まで達して、人件費と製造コストを効果的に下げる以外にも、製品の品質を大いに高め、製品の追跡可能性を実現しました。今後、生産ラインのフレキシブル化とカスタマイズ化をいかに実現していくかは、我々の絶えず追求する目標の一つになります。我々はそのために、技術世代交代、生産インテリジェント化、製造フレキシブル化の「インテリジェント製造」戦略を徹底させ続け、引き続き製品性能を改善することに力を尽くして、客先の体験を更に高めて、太陽光発電ハイエンド生産型サービス業の先駆者になるよう努めていきたいと思っています。」と語った。