今年の初めに開催された山西省呂梁市委員会第4期第2回全体会議兼経済工作会議においては、16万貧困人口の安定的な貧困脱出を確保することが、2017年の経済運営の最も大切な任務とされた。
山西省精確貧困扶助戦略に全面的に応えて確実に実行するため、山西一の太陽電池モジュールメーカー、晋能清潔能源科技有限公司(以下「晋能科技」という)は、精確貧困扶助と太陽光発電を有機的に組み合わせ、近頃、呂梁方山県太陽光発電貧困扶助プロジェクトへの18MW高効率多結晶モジュールの提供を完成させた。
呂梁市精確貧困扶助のハイライトとして、呂梁市方山県劉家庄村の18MW太陽光発電貧困扶助プロジェクトは、国家エネルギー局国務院貧困扶助弁公室から下達された初めての太陽光発電貧困扶助プロジェクトで、晋能科技は今回、太陽光発電先駆者基準を満たした高効率多結晶モジュール18MWを当該プロジェクトに提供した。当該プロジェクト系統連結後、石炭消耗220210トン、二酸化炭素排出量572525万トン削減することに相当する。巨大な環境保全効果を実現すると同時に、深刻な貧困状態にある家庭ごとに年平均3000元の資本利得をもたらすことができる。
晋能科技の楊立友社長はこう語った。「2016年、晋能科技の高効率多結晶、PERC高効率単結晶、n型超高効率不均質構造単結晶という3つの先端技術における圧倒的な優位性に基づき、高効率技術の雪だるま式発展を実現するとともに、太陽光発電と精確貧困扶助をしっかり結び付けることで太陽光発電貧困扶助に関して満足できる結果を出しました。2017年に入り、晋能科技は先端化太陽電池製造技術によって、太陽光発電貧困扶助プロジェクトを大いに発展させ、地元の新しい経済成長点の形成に対して貢献し続けて行きたいと思っています。」