日本語

中文 English

晋能科技は山西国際再生可能エネルギー博覧会に参加し、超高効率ヘテロ接合技術が注目される

5月12日~5月14日、2017年度・山西(太原)国際再生可能エネルギー博覧会が盛大に開催され、開催者は、山西省太陽能協会、国際銅業協会、IMSIA国際金属太陽能産業連盟などを含める。山西最大規模のPVモジュールメーカーとして、晋能科技は、高効率多結晶モジュール、PERCによる単結晶モジュール、超高効率ヘテロ接合太陽光モジュールを今回の博覧会に公表させた。

中国における伝統的な石炭資源の構造転換の縮図として、いつまでも山西省に事業を成長させる晋能科技は、ハイエンド化や大規模化を特徴づける太陽光発電モジュールの先端技術に関する方針に基づき、「世代ごとの生産、試製、開発」という持続的な成長戦略を厳格に貫き、高効率多結晶モジュール、PERCによる単結晶モジュール、超高効率ヘテロ接合太陽光モジュールなど3世代にわたる先端技術のレイアウトを行い、山西省がグリーン経済の成長を促進することに重要な役割を果たす。

晋能科技の総経理・楊立友博士は「今年の第2四半期に275Wクラスの多結晶モジュールの産出比が50%となり、今年の第4四半期に280Wクラスの多結晶モジュールの産出比が50%以上となり、2017年の第2四半期に295WクラスのPERCによる単結晶モジュールの産出比が60%となり、第4四半期に当該産出比が70%以上となると見込む。」と語った。

産業の先端技術に基づく大規模な量産をさらに促進するとともに、キロワットごとのコストを持続的に削減し、高効率製品の公定価格に基づく供給に向け、最近、晋能科技は、超高効率ヘテロ接合(HJT)太陽光モジュールを本格に公表させた。楊立友氏は「その他の超高効率太陽光電池技術に対し、HJT技術のプロセスが少ない、転換率が高い、減衰率が物凄く低い、優位性が多い、さらに広い応用範囲が見込まれる。一方、両面発電という特性が備えられるので、各種の応用環境において、発電量が8%~20%上がる。一般的な高効率モジュールと比べると、総発電量が44%上がる。」と言った。

将来、重要な技術の開発や大規模な製品によって、超高効率ヘテロ接合(HJT)太陽光モジュールの生産コストが大幅に下がり、産業の公定価格に基づくオンラインショップに対し、技術力によるサポートを提供させる。