5月10日から5月12日まで、「中国のブランドを、世界と共有」をテーマとした第1回中国自主ブランド博覧会(以下は「品博会」と略する)及び中国ブランド発展国際フォーラムは上海で開催されました。山西展示団にある唯一のクリーンエネルギー企業としてのジンエナジー、その高効率ヘテロ接合型モジュールが脚光を浴び、多くの出展者が足を止め、集まってきました。山西の企業が積極的にエネルギーモデルチェンジを促進し、PV産業を絶えず成長させ拡大するための素晴らしい手本となっています。
品博会は中国国家発展改革委員会(発改委)と中央宣伝部、工業情報化部(工信部)、農業農村部、商務部、国家市場監管総局、国家知的所有権局、上海市人民政府が共同で開催し、我が国の自主ブランドの発展の成果を展示して、自主ブランドの知名度と影響力を拡大し、中国の自主ブランドの良好なイメージを作り上げ、ブランドの経済発展の理念を確立して、ブランド強国の建設を促進することを目指しています。今回の展示会は、総計国内の600以上の有名ブランド、100社以上の革新型中小企業などを上海に集まるように引き付けました。その中、今回の展示会に参加する山西企業は、重要な地位を占めました。
ここ数年来、山西省はブランド建設の促進を加速し、供給側の構造的改革を推進する面で著しい効果を取得しました。政府のブランド戦略とエネルギー構造の最適化策略により駆動され、国有石炭企業の改革やモデルチェンジの代表として、ジンエナジーは強大な技術研究開発実力とグローバル化構成によって、みごとに国際舞台へと進出し、インド、パキスタン、オーストラリアとブラジルなど世界中の多くの国へ山西の太陽光発電製品と技術を出力するだけではなく、更にモジュール製造技術と研究開発応用分野において絶えず向上し強くなっています。中核的なPV製造技術に基づき、世界の太陽光発電市場での発言権をより多く山西のブランドにもたらしました。
晋能グループのクリーンエネルギー業務ブロックに属するジンエナジーは、世界一流の研究開発チーム及び生産インテリジェント化、製造フレキシブル化というインテリジェント製造戦略に基づき、高効率多結晶、PERC高効率単結晶及び超高効率HJTヘテロ接合という3世代の先端技術構成を完成させ、世界トップ5%に昇った技術とコスト競争力を備える電池とモジュールメーカーとしての地位をしっかりと築いてきました。HJT技術が産業の固定価格買取を実現するための有利な「武器」となります。
紹介によると、HJTモジュールは超低劣化率、超低温度係数、独特のダブルガラスパッケージなど多数の利点を有します。芝生地、コンクリートの地面、雪上、反射布などの異なる環境において、HJTモジュールの発電量が10%-30%高まり、一般モジュールに比べて、HJTモジュールの全体の発電量が44%高まります。現在のところ、ジンエナジーが革新・研究開発した超高効率ヘテロ接合型電池の量産効率は23.27%に達し、最高効率が更に24.04%まで突破しました。
ジンエナジーが高効率技術の革新を絶えずに追求し続け、技術世代交代の発展戦略を協力に推進することに基づき、会社は近頃、山西省人民政府の125kW太陽光発電所プロジェクトに高効率太陽光発電モジュールを供給し、太陽光発電モジュールの安定性と信頼性の高い運転を着実に保証しています。推算によると、プロジェクトが系統連係後、毎年17万キロワット時を発電することができて、政府に太陽光発電のグリーンな電力を提供するだけではなく、山西省のクリーンエネルギーのモデルチェンジを加速するのにもある程度のサポートを提供しています。
ジンエナジーの社長、楊立友博士はこのように語りました。「山西省は改革開放を加速し、発展環境を合理化し、山西の美しいイメージを作り上げて、エネルギー構造の「黒から緑へ」の転換を実現するために力を尽くしています。山西省太陽光発電製造分野の「牽引役」として、ジンエナジーは常に、破壊的な技術で産業変革を駆動し、モジュール研究開発と製造レベルを耐えず高め、国際交流・提携を深く進めて、山西のグリーンなエネルギーモデルチェンジのために、自分なりの貢献をしています。」