晋能グループは元山西石炭運搬販売グループと山西国際電力グループが合併・再編してでいた企業であり、石炭、電力、グリーンエネルギーから、貿易・物流、設備製造、不動産など、様々な産業を一体化した大型総合エネルギーグループである。現在の資産総額は2300億元(約1.84兆円)に達している。

晋能グループは、再編・設立以来、時代の先端を走る総合エネルギーグループを目指して、各関連産業構造の調整と事業モデル転換・質的向上を積極的に促進してきた。2015年末までに、グループ石炭生産鉱坑50基と共同試運転鉱坑12基で生産能力7100万トン/年、選炭工場23基で選炭能力4785万トン/年、石炭火力発電設備容量458.2万キロワットで建設中の設備容量が477万キロワット、PVと風力発電新エネルギー発電設備容量167.04万キロワット、建設中の設備においてはその容量が75.6万キロワット、太陽電池生産能力50万キロワット、太陽電池モジュール生産能力60万キロワット、石炭貿易量1.33億トンを実現し、様々な産業を包括する装備製造、不動産開発、観光ホテル、非鉄金属、高効率グリーン農業などのグループ連携を形成した。

「十三五」の期間、中国の経済発展が新時代に入り、経済成長の速度の変化、産業構造の変化、動力の転換等の現象が起きている。晋能グループもこうした変化に対応し、「1255」発展戦略を提出した。晋能グループはその中で、「石炭、電気、グリーンエネルギーをベースに、貿易・物流をサポートし、多様な産業を統合・最適化することで、一流の総合エネルギーグループを目指す。そのために、企業発展の理念と発展方式の転換を実現した、安全な発展・革新的な発展・環境に配慮した発展・均衡ある発展・共同発展を促進、安全で、革新的、その上で利益を確保できる調和を取れた晋能(晋能グループ)を作り上げる」としている。簡単に表現すれば、「1目標を定め、2技術の転換を実現し、3企業の発展を促進し、4晋能(晋能グループ)を建設する」ということである。

石炭産業においては採掘、加工、輸送、使用の全過程において環境に配慮を目標に、電力産業は超低排出、省エネ・高効率、総合利用の促進を目標とし、クリーンエネルギー産業はハイエンド化、大規模化を、貿易物流産業は近代化、市場ニーズへの対応、情報化と物流サプライチェーン管理を、その他様々な産業分野を統合し最適化することにより、事業モデルの転換を加速しようとしている。このことで、注目を集める産業発展構想を築き、「十三五」末までに、石炭生産能力1億トン、火力発電設備容量1500万キロワット、PVと風力発電設備容量500万キロワット、石炭貿易量2億トン、多様化産業においては、設備製造、不動産、ホテル観光などのグループを形成。年間売上高1500億元(約2.7兆円)、利益・税金100億元(約1800億円)を実現する計画である。

※ 詳細な内容は、「晋能グループ web( www.jinnengjt.com  )」を参照してください。


晋能グループ

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